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事故…

►2009/11/19 15:10 

悲痛な表情の若夫婦が亡くなった2匹の猫を連れてきた。
表情からして只事ではないことが覗えたので事情を聴くと、乾燥機に入り込んでいたことに
気付かなくて・・・
状況を説明しながら男泣きをするご主人と悲痛な表情で涙を流し震える奥さんが痛ましい。
亡くなったキルとゴンは共にみなし子で家族としてわずか半年での別れとなってしまった。
この悲しみと苦しさを慰める言葉など出てくるものではない。
私達にできることは、飼い主としての最後の務めを全うさせることしかしてやれないが、この
けじめをつけさせることが重要な仕事なんです。
願わくば、苦しみから早く立ち直り、新たな命との出会いを望むばかりである。

真っ白になった遺骨を骨壷に収め抱きしめる姿をゴンとキルは見ているので、貴方達の愛情
をしっかり受け止め感謝しながらあの世に旅立って行くでしょう。

ゴンとキルの冥福を祈ります。

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其々の別れ

►2009/11/10 11:53 

私の顔を焼き付けるかのような目で見ていた・・・私が初めて経験した愛犬との別れだった。
40年経ってもあの時の記憶は消えることはない。
小学生の時にトボトボ歩いている老犬を何となく呼ぶと、頭を下げしっぽを振りながら寄ってきた。
給食の残りのコッペパンをあげるとおいしそうに食べた。
私から離れないその老犬を家に連れて帰ると親から激しく怒られたが飼うことを許されうれしくてしょうがなかった。
飼って間もなく、学校が終わるころになると校門の前で私を迎えに来るようになり、運動会にも私を応援するかのように姿を現し、休憩時間に水をあげると美味しそうに飲んでいた姿を今でも鮮明に覚えている。
しかし、老犬との別れは意外にも早くやってきた。
彼と出会って1年そこそこのある日、クォ~ンと私を呼ぶ声がする・・・胸騒ぎのような衝動が全身を貫くような感覚がする。
恐る恐る見ると、横たわる彼の姿が眼に入り別れの時が来たと不思議と悟った。
彼を抱き寄せ膝枕にすると安堵の表情のような顔を見せ、私をじっと見ている・・・時間にして10前後のだったようだが時が止まったような錯覚と内臓が締め付けられるような感覚に襲われた。
最後は、大きな溜息のようなものと軽い痙攣の後にダランと力が抜けた。
彼がこの世を去った瞬間を全身で受け止めた経験が現在の私に影響してのではないかと感じている。
其々の思いと悲しみを共有できる感覚がこの仕事をしてゆくうえで大きな力になっているようようだ。

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